当農園では、年間を通して四季それぞれ旬の野菜を200種類以上栽培しています!
ナスや白菜などの定番野菜はもちろん、
金時草や加賀太キュウリなどのご当地野菜、
紅菜苔や空心菜などのアジアン野菜、
プンタレッラやビーツなどの西洋野菜、
バジルやディルなどのハーブなど。
野菜を作るということは自然をよく観察して、そこからたくさんのことを学ぶということです。
ですから季節に合わない野菜は無理に作ったりしません。
肥料も野菜が欲しい時期に欲しい分だけ与えてやります。
均一な種だけを作ることはせずに、多種多様な野菜を少しずつ作ります。
自然が当たり前にしていることを、ちょっと参考にするだけで、
驚くほど農薬や化学肥料を抑えることができます。
そんな風に作る野菜はどれも個性的で、色や形もさまざま。
見るだけでワクワクする野菜ばかり。
料理の創作意欲もどんどん湧いてきます!
野菜には人を元気にさせる力があります。
簡単な料理ばかりがもてはやされ、世にはばかるこのご時世ですが、
見てワクワク、作ってドキドキ、食べて感激な野菜の魅力にあなたも触れてみてはいかがでしょうか?
春夏野菜 / 秋冬野菜 / 西洋の野菜 / アジアの野菜 / ハーブ / 科ごとに分類してみました!
栽培品目の紹介 |
冬の凍てつく寒さに耐えた野菜は、とてもやらかく甘いんです。そして寒くかじかんだ体を芯から温めてくれます。この美味しさを知って欲しいから、うちではあえて冬野菜の早出しはしません。大根もキャベツも人参も、12月になってからが本当に美味しいんです。うちの人参は、子供もおやつで食べてくれます!
料理の味を引き立てるハーブは無くてはならない野菜となりました。青しそ、バジルといった定番ハーブはもちろん、ディル、ルッコラ、セルフィーユなどのハーブも栽培しています!
中国、東南アジア原産の野菜は日本の風土、気候によく合い、強健です。栄養たっぷりの野菜が多いのも特徴で、色や形も個性的で、料理の名脇役にも。
果菜類がメインとなる春夏野菜は太陽の恵みをいっぱいに受けて育った、個性的で元気いっぱいな奴ばかり。生育のスピードも速く、日々その姿が変化していきます。人間はそれに遅れないように着いていくのに精一杯。青臭いトマト、苦いゴーヤ、もぎたての梨のようなナス、トウモロコシのような味がする採り立てアスパラ、夏に負けない力を人間に分けてくれます。
西洋の野菜と格好つけていますが、そもそも日本古来の野菜は数える程しかありません。いまある野菜のほとんどは外国からやってきた種です。今ではおなじみのカリフラワー、ブロッコリーも、日本で広まったのは意外に最近です。和田農園では、それでもまだ広く認知されていない西洋野菜の魅力を伝えていきます。